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Special Interview 永田聖一朗 今作ではラインハルトとキルヒアイスの関係の変化、そして、ラインハルトが徐々に変わっていくところを見てください。

永田聖一朗

田さんは舞台「銀河英雄伝説 Die Neue These」で2018年の第一章からずっとラインハルトを演じられています。昨年の「第三章 嵐の前」で3公演目。いかがでしたか?


「第一章や第二章のときには見えなかったものが見えてきて、各々のキャラクターとの関係性の深掘りができて面白かったです。特に(加藤)将さんが演じるキルヒアイスとの関係は僕たちならではの掘り下げ方ができたのではないかと思います」


加藤さんとはミュージカル『テニスの王子様』でチームメイトを演じていて、「銀英伝」でも同じ帝国に所属する唯一無二の相方に。


「はい。だから稽古中に壁にぶつかった時も将さんがいると安心できました。泣きながら将さんに電話して、朝まで付き合ってもらったことも。とても素晴らしいカンパニーなのですが、悩むことはしょっちゅうありました。もっと周りを見る必要があったんじゃないか、もっと作品全体を見ていたらできたことがあったんじゃないかと、悔しく情けない思いをしたことがあって……。その僕らの関係がラインハルトとキルヒアイスの役作りにつながっていったと思っています」


ラインハルトというキャラクターの魅力をどんなところにあると考えていますか?


「彼はカリスマ性の塊です。それと器量があって、さらに子どもらしさも持っていますね。キルヒアイスに見せる笑顔もそうですし、「姉上、姉上」ってアンネローゼを慕う様子も、カリスマ性とは正反対の部分です。その二面性がラインハルトを作っているのかなと。それと、いろいろな人との出会いの中で変わっていくことを恐れない姿勢が感じられて、それがラインハルトの魅力であり作品全体の魅力でもあると思っています」


「銀英伝」ならではの演技の苦労や気をつけていたことはありますか?


「帝国は貴族社会なので、様式美を大事にしていました。固いことを言っている中に皮肉や遊びが含まれているので、皮肉を皮肉に、冗談を冗談に、ちゃんと聞こえるように心がけて話していました。それとセリフに普段使い慣れていない言葉がとても多いので、口を慣らさないといけなくて、家でもずっとセリフを口に出して練習していました。口を覆うと声が漏れない器具があるんですよ。ご近所迷惑にならないようにそれを買って。本番が始まってからも、毎公演ごとに必ず全部のセリフを喋ってから舞台に立つようにしていました」


「第三章 嵐の前」の放送にあたって、ぜひ注目してほしいところを教えてください。


「個人的には、第一章、第二章からのラインハルトとキルヒアイスの関係の変化。それからオーベルシュタインが登場したことでラインハルトが徐々に変わっていくところも見ていただけたらと思います。今まで見せたことのない悪の道というか、残酷な顔も見せるので。作品としては、これまでは帝国と同盟がそれぞれの芝居をしていたんですが、今回、まだ直接対決ではないけれど水面下で戦いが始まってそれぞれの物語がつながりはじめるので、そこを楽しんでいただけたらと思います」



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