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Special Interview 橋本さとし 芝居のトラップが満載で、決めセリフもかっこいい。お客様は見終わって気持ちいいはず。

橋本さとし

新な画風で人気を博しながら、たった十か月で姿を消した東洲斎写楽が実は女だった!? Japanese Musical「戯伝写楽 2018」は大胆な設定で始まるミュージカル。橋本は絵を描く事を生き甲斐とするおせい(中川翔子)を巻き込んで、一儲けたくらむ斎藤十郎兵衛をダイナミックに演じている。


「8年ぶりの上演。とてもうれしかったですね。僕が演じた十郎兵衛は夢も野心もあるものの、上手く行かない事にもがき苦しむ男。2010年版では若く“陽”の顔が出てましたが、今回は時を経て、狡猾さとか“陰”の部分も出す事が出来た。緩急が付き、より深くなった気がします。キャストもほとんど変わり、新作の気持ちでゼロから始めました」


売れる絵を求める版元蔦谷重三郎、写楽を怪しむライバル絵師歌麿、駆け出し作家与七(後の十返舎一九)など、江戸の文化人の欲と思惑は現代にも通じる。そんな中で絵に没頭するおせいは、狂気すらみせる。中川翔子の熱演にも注目だ。


「しょこたんは、自然に僕に合わせてくれる。僕は相手役で自分の役を作るタイプなので、ありがたい存在でした。陽気に見えても登場人物はみんな背負っているものがある。瞳の奥の暗さが、独特の色気になっているのかもしれません」


脚本は劇団☆新感線の中島かずき。演出は河原雅彦。橋本は舞台を走り、歌い、衝撃的なラストへと向かう。


「中島さんの脚本には、この人物はこうなるのかとか、この出来事が最後はこうなるんだと、芝居のトラップが満載で、決めセリフもかっこいい。お客様は見終わって気持ちいいはず。演じる僕らもわかってる筈なのに面白いんですよ(笑)。十郎兵衛のラストも2018年版は違います。最後の最後まで楽しんでください」



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