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Special Interview 橋爪功 普通の家族がドタバタ、オロオロ喜劇って、それが面白い

橋爪功

はつらいよ』が終了し20年、国民がどれだけ待ち望んでいたであろう山田洋次監督の喜劇。3月12日公開の『家族はつらいよ』で橋爪功は主演・周造を演じた。


「周造はせこくて、小さい人間で、でも憎めない。普通のどこにでもいそうな親父です。喜劇ってそんな人や家族が、日常でドタバタ、オロオロするのが面白いんですよ。それがきっと山田監督の狙いなんでしょうね。だからこそハッキリ言って、喜劇を演じるのは難しい。オーバーではいけないし、山田監督もよく言っていましたが“必要充分”で演技をする。緊張を強いられますね。でもそれがまた楽しいし、僕に合っているし、やりたいって思っちゃうんですよ」


 この映画の山場はなんといっても台本が16ページにもわたる“家族会議”のシーンだ。


「映画の主題に匹敵するシーンですよね。出演者全員“大変だ―!”って、喜劇をやる俳優の顔じゃなくなっちゃって。それが面白かったりして…(笑)。このシーンだけで5日間かかりましたが、やり遂げた後、“私たち、僕たちならできる”と、家族を演じた8人にとってバロメーターにもなったシーンでしたね」


 今回と同じキャストで作られた『東京家族』、そして『小さいおうち』、『母と暮せば』、立て続けに山田監督作品に出演している橋爪に、フィルム撮影にこだわる山田監督について聞いてみると…。


「デジタルは人間の目で見ているものよりもクリア。でもフィルムで撮った映画は人間の目、そのものなんです。時間と労力、技術を尽くして撮る。できあがった映像はなんというか…僕は“色っぽい”と思いますよ。若い人にはそんな部分も感じてほしいですね」


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