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Special Interview 中村獅童 原作は母の好きだった絵本。古典にこだわった新作歌舞伎です

中村獅童

003年、NHK・Eテレ(当時・教育テレビ)の『テレビ絵本』で読み聞かせを担当したのが、絵本「あらしのよるに」と中村獅童との出会い。新作歌舞伎『あらしのよるに』では、アニメ映画でも声を勤めた、オオカミのがぶ役を演じた。


「今は亡き母はこの作品が好きで、テレビ絵本の仕事を大変喜んでくれました。童話は子供から大人まで感動できるもの。大人も今は忘れてしまった感情に触れられ、温かい気持ちになれる。歌舞伎に動物が登場するのは不思議だと思う人もいるかもしれませんが、『義経千本桜』の『四の切』も狐が登場するファンタジー。『あらしのよるに』も歌舞伎に通じる作品だと思ったんです」


新作歌舞伎だが古典にこだわったというその理由は?


「古典の演出・技法にこだわったのは“童話を歌舞伎で表現するとこうなる”ということをしっかり伝えたかった。歌舞伎ファンの人たちに納得していただけ、また、歌舞伎に興味がなかった人もこの作品を見て“古典も見たくなった”と思ってもらえたらうれしいですね。“歌舞伎を見たことがない人を振り向かせる。それがおまえの使命”というのが勘三郎兄さんの言葉。 私自身40歳を過ぎて、自分がやってきたことを形にしていい頃だと思っていたとき、この作品と出会い、自分の生き方としてひとつの形にできました。これからもまだまだチャレンジしていきたいですね」



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