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Special Interview なべおさみ 『為五郎シリーズ』は明るい性格で世話好きな“俳優・ハナ肇”の人柄があふれ出ています

なべおさみ

星劇場では、9月にハナ肇の主演作『為五郎シリーズ』を特集放送。第1弾の『アッと驚く為五郎』をはじめ、計5本の傑作人情喜劇が楽しめる。俳優であり、タレント、司会業などマルチに活躍しているなべおさみが、かつてハナ肇の付き人だったことは有名な話。当時の二人の関係はどんな感じだったのだろうか。


「実は3年近く(歌手の)水原弘さんの付き人をやっていた時期があったんです。でも、水原さんが事務所を辞める時に、僕はそのまま残ることになって。半ば強引な形で(笑)、オヤジ(ハナ肇)の付き人になったんです。その頃の僕は、ラジオのレギュラーが2、3本あったし、テレビ番組の台本を書いて出演者のキャスティングもしていたから『先生』なんて呼ばれたりしてね。だけど、オヤジの元に戻ると『オイ、なべ!』って完全に小間使いでした(笑)」


ハナにとって、山田洋次監督との出会いはかなり大きかったとか。


「大映の『足にさわった女』に出演して映画に惹かれ始めていた頃に山田さんの『馬鹿シリーズ』と出会って。きっと『役者っていいな』と思っていたんじゃないでしょうか。松竹では、オヤジの生かし方を山田さんから伝承されていたんでしょうね。『為五郎シリーズ』もそうですけど“俳優・ハナ肇”の個性がうまく引き出されているような気がします」


なべ自身も、ヒッピーの青年役で『アッと驚く為五郎』に出演。ハナとの“師弟共演”が楽しめる。


「僕にとっては、あまりありがたくないですね(笑)。おそらく、オヤジの方がもっと嫌だったと思います。ただ、瀬川(昌治)監督はアドリブを楽しんでくださる方だったので、自由に演じさせてもらいました」


最後に“俳優・ハナ肇”の魅力について聞いてみた。


「やっぱり天衣無縫な明るさですよね。あの、人の良さはハナ肇であり、本名の“野々山定夫”そのもの。それと、自分のことよりも他人のことばかり考えているんですよ。現場でも『こんな感じでやったらいいんじゃないか』って、共演者の芝居が気になって仕方がないタイプ。自分がセリフを覚える時間は後回しなんですから(笑)。とにかく世話好き。そんな人柄が、このシリーズにもあふれ出ていると思いますよ」



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