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Cinema de 温故知新

日本でもブームを巻き起こしたスーパーヒーロー『ワンダーウーマン』

スーパーマンやバットマン、スパイダーマンにアイアンマン、ハルクにソーにウルヴァリンなどなど、アメコミ原作ヒーロー映画が隆盛して久しい昨今、かつて制作された海外テレビ・シリーズにも比較的容易に再会できるようになってきているのは嬉しい限りだが、衛星劇場で8月から、何とあのリンダ・カーター主演の『ワンダーウーマン』シリーズがオンエア開始という企画編成を聞かされて、思わず「オオッ!」と叫んでしまった(トシがばれる……)。

 もともとワンダーウーマンは1941年にウィリアム・モールトン・マーストン原作のDCコミック社のアメコミ・スーパー・ヒロインとして誕生したもので、怪力はもとより高い耐久力や飛行能力、動物とテレパシーで意思の疎通ができるなどの特殊能力を持つダイアナ・プリンスの活躍を描いたもの。

 彼女の正体は、何と粘土。3万年前に死んだ女性ヒッポリタがアマゾン族の女王として転生し、我が子との再会を願ってオリンポスの神々の神託に従い、粘土をこねて赤ん坊の姿にしたところ、神々が命を吹き込んで誕生したのが彼女なのであった。

 スーパー・ヒーロー・チーム“ジャスティス・リーグ”の中核メンバーとしてスーパーマンやバットマンと肩を並べる存在のワンダーウーマンではあるが、その映像化は意外に遅く、73年にジャスティス・リーグのアニメ化“Super Friends”で初登場。翌74年にキャシー・クロスビー主演のテレビドラマ“Wonder Woman”が製作され、米ABC系で放送。

リンダ・カーター主演版は、まず75年に米ABCでパイロット版『奇想天外!鉄腕美女ワンダーウーマン』が、76年から77年にかけて第2次世界大戦下を舞台にした第1シリーズ『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』が放送。こちらは第2次世界大戦下が舞台となってナチスドイツと戦うダイアナの勇姿が描かれるが、77〜78年には現代を舞台にした第2&3シリーズ『紅い旋風ワンダーウーマン』がCBS系で放送された。
(日本では77年にパイロット版がテレビ朝日系「土曜映画劇場」枠で、77年から78年にかけて第1シーズンが、80年から81年にかけて第2&3シーズンがフジテレビ系列で初放送)