作品詳細
脱獄した二人を待つ結末とは―
安政5(1858)年の初冬、人足寄場で苦役の日々を過ごす青木貞次郎と神谷玄蔵。元は甲州の侍であった青木は、武田信玄の埋蔵金を巡り殺された両親の仇を捜しています。その思いを知る神谷は青木を焚きつけ、島抜けを計画。二人は佃島から隅田川を渡り、泳ぎが苦手な神谷も青木に助けられ、ともに脱獄を果たすのでした。路銀調達のため悪事を重ねる二人でしたが、神谷と別れ故郷甲州へと向かった青木は笛吹川の渡し場で渡し守の義兵衛一家と出会い…。
(2022年/令和4年8月・歌舞伎座)
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