あやめ浴衣

作品詳細

風薫る皐月の頃。あやめが咲き乱れる川辺で若い男女が艶やかに踊る長唄の舞踊作品。古来より端午の節句には菖蒲を模った浴衣を着るという習慣から、初夏の爽やかな雰囲気と「あやめ浴衣」が結び付けらた。また今回の衣裳は元禄風にアレンジされてより艶やかさを醸し出している。若い女に芝雀(現・雀右衛門)、若い男に錦之助と歌昇(現・又五郎)という顔合わせで、明るく賑やかな中に風情溢れる舞台をお楽しみに。

(2011年/平成23年5月・新橋演舞場)

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