作品詳細
生々しさと迫力のある戦闘、そして根底に流れるヒューマニズムを描く。
原作は文藝春秋所載の火野葦平の小説。
日没直前の陽光を受けて輸送船隊が堂々と進航していく。その船内では兵隊たちが思い思いの時を過ごしていた。身内に手紙を書く者、酒を酌み交わす者、軍歌を歌う者もある。それぞれ皆気持ちは張り詰め、敵地上陸を前に緊張を隠せなかった。玉井伍長(小杉)はそんな十三名の部下たちにゆっくり休むよう伝えたが、眠りにつける者は一人もいない。やがて漆黒の闇の中、目的地の浅瀬に上陸したが、すぐさま敵の機関銃の音が響いて玉井隊は直ちに応戦の火蓋を切った。
放送スケジュール
(C)1939年 日活株式会社






