作品詳細
鴉でござんす、旅がらす、浮世の恋に夢を見て、一本刀に三度笠、どこを寝ぐらか流れ旅!
祭囃子も賑やかな木曽路の峠茶屋を舞台に、義理と人情のやくざの世界を描いた娯楽股旅物の決定版。
見晴らしのいい峠茶屋。いつもは淋しいこの茶屋も、祭りをあてこんでの商人達で賑わっている。その茶屋の奥まった所に寝ころんでいる一人の男、雨合羽に三度笠、一本刀を枕元に置いたところは、どう見ても旅鴉。云わずと知れたやらずの藤太郎(名和)というやくざ者。三年前に身内のいざこざから親分殺しの汚名を着せられてしばらく草鞋を履いたが、おふくろ恋しさの帰郷であった。江戸にいる頃、一宿一飯の義理から人を殺め、今は三筋町の辰五郎(坂東)という目明しに追われている身の上である。
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(C)1956年日活株式会社






