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Special Interview 藤木直人 素晴らしい脚本と多彩なキャストたちとの出会いがあり、改めて舞台の楽しさを感じることができました。

藤木直人

『グッドバイ』は2015年にケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)さんが、太宰治の未完の最後の小説をベースに新たにラブコメディとして創り上げた作品です。藤木さんは実際に劇場でご覧になったそうですが、どのような印象を持たれましたか?


「“新喜劇か?”と思うほどお客さんが笑っていて、僕も大笑いして見ていました。台本の素晴らしさはもちろん、キャストにコメディアン、コメディエンヌとして達者な俳優さんたちがそろい、個人技で笑いをかっさらっていくシーンもたくさんあって。本当に素敵な作品でしたので、“僕も演ってみたい!”と思いました。もちろん、当時はまさか本当に自分が演じるなんて1ミリも思っていませんでしたので、今回の出演が決まったときは、驚きがありましたね」


この作品は、主人公の田島周二が疎開をしていた妻子ともう一度東京で暮らすために、愛人たちと別れる決心をするところから物語が始まります。藤木さんにはこの田島はどのような男性に映りましたか?


「田島のやっていることはたしかに酷いんです(苦笑)。ただ、性格はとても真っ直ぐで、それでいてちょっと抜けているところもある。仕事も雑誌の編集長を務め、そのかたわらで、闇商売で大金を儲ける商才もある。ですので、どこか憎めないチャーミングさが出せればいいなと思いながら演じていました。とはいえ、実際に演じてみたら思いのほか、出番とセリフが多くて……。観るのと演じるのは大違いだと思いました(笑)」


藤木さんにとって舞台出演は、2017年の『魔都夜曲』以来でした。久々の舞台はいかがでしたか?


「舞台から離れている時間が長くなると舞台に対する恐怖心が大きくなってしまうなと思っていたんです。そうしたときにお話をいただいたので、すごくいいタイミングだったなと感謝しています。それに、演じることの大変さはもちろん感じましたが、素晴らしい脚本ということもあり、改めて舞台の楽しさを感じることができました。今、世界中が大変な状況になっていますが、皆さんがこの作品をご覧くださっている間のほんの少しでも、そのことから解放されて、楽しんでいただけたら幸いです」



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