作品詳細
1975年から1986年まで放送された昭和を代表するお茶の間定番バラエティ!!
「お笑いお茶の間劇場」
サングラスをかけた秀樹(西城)が坂上家に五郎(野口)を尋ねて来た。みづえ(高田)は秀樹が誰だか分からない。秀樹は自分を山田太郎という定期券に書いてあるような名前だと云う。
主人の二郎(坂上)が家に帰って来て西城と云いかけると秀樹は山田太郎ですと云い張る。
みづえがお茶を入れに台所に入っている時に五郎が会社から帰って来た。
五郎は秀樹がサングラスをかけてみづえに悪い人間と思われたのはいい勘していると冗談を云う。
秀樹は次のような理由で本当の自分の名前を云いたくなかったのだ。
「私は、ご承知のように私は歌手です。町を歩いていると西城だ西城だと人に騒がれ休みの日もオチオチ映画を見にも行けない。だから僕は普通の男の子に戻りたい」とまるでキャンディーズ気取りだった……
そのほか「正章・五郎のドクター記録Ⅱ」と「刑事ゴロンボⅡ」のコントが二つ。
<歌唱曲>
相本久美子「サマー・セイリング」
高田みづえ「どうして私を愛したのですか」
西城秀樹「俺たちの時代」
野口五郎「ユーラス・ライン」
放送スケジュール
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