柳家権太楼「ちりとてちん/青菜」

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作品詳細

「ちりとてちん」
旦那の誕生日、訪ねてきた近所の男が出された食事を嬉しがり、お世辞を言っては旦那を喜ばせる。そのうち裏に住んでる知ったかぶりの男の話になり…。
江戸落語「酢豆腐」の改作から生まれた噺。

「青菜」
ひと仕事終えた植木屋さんは主人から酒と鯉の洗いをご馳走になる。
さらに主人が「菜」を出すよう奥方に伝えるのだが…。
元は上方落語で3代目柳家小さんによって東京へ移植された古典落語。
安永7年の笑話本『当世話』に原話があるとされている。
(2023年5月27日 紀尾井小ホール『紀尾井らくご 柳家権太楼独演会』より)

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