作品詳細

文殊菩薩が住むといわれる霊地清涼山。その麓の石橋に、狂言師の右近(愛之助)と左近(壱太郎)が手獅子を携えて現れ、石橋の由来や、文殊菩薩の使いである霊獣の獅子が仔獅子を谷底へと蹴落とし、自力で這い上がってきた子だけを育てるという故事を踊って見せるやがて、満開の牡丹の中に親獅子と仔獅子の精が現れ…。

前半は獅子の親子の厳しくも温かい情愛を描き、ユーモラスな間狂言「宗論」をはさんで、後半は獅子の精が通常よりも舞台奥で豪快かつ華麗な毛振りを見せる。場内アナウンスは愛之助。

(2020年/令和2年8月・歌舞伎座)

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(C)松竹株式会社

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