鰯賣戀曳網

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作品詳細

鰯売りの猿源氏(勘九郎)の売り声「伊勢の国に阿漕ヶ浦の猿源氏が鰯かうえい」にいつもの威勢がなく、しかもなんだか元気がない様子。猿源氏の父・海老名なあみだぶつ(東蔵)が理由を問うと、大名のみを相手にする蛍火(七之助)という高い位の遊女に一目惚れしてしまい、蛍火のことで頭がいっぱいで仕事も手につかないとのこと。それを聞いたなあみだぶつは一計を案じる。そして大名に扮しやっとの思いで蛍火に再会できた猿源氏だが…。

本年没後50年を迎える三島由紀夫が描き、お伽話のようなおおらかさで、笑いに包まれた人情味あふれる喜劇。身分の違う二人の恋が、思いがけない結末へ繋がっていく珠玉の三島歌舞伎で打ち出しとなります。

(2020年/令和2年1月・歌舞伎座)

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