松寿操り三番叟

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作品詳細

操り人形が三番叟を踊るという趣向の軽妙な舞踊作品。

後見が箱から糸操りの三番叟の人形を取り出し、操りの糸をさばくと、三番叟が軽やかに踊り始めます。そのうち人形の糸が切れたりもつれたりしますが、後見が糸をつなぐと三番叟は再び踊り出し、五穀豊穣を祈り、めでたく舞納めるのでした。

染五郎(現・幸四郎)の三番叟に、松也の後見で、人形らしく軽快に踊る楽しさあふれる御祝儀舞踊の一幕をお届けします。

(2016年/平成28年4月・歌舞伎座)

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