作品詳細
能の題材を歌舞伎にした松羽目物の代表的作品
平安中期の名高い武将・源頼光が病の床に伏していると、どこからともなく智疇(ちちゅう)と名乗る僧が現れ、頼光のために病気平癒の祈祷を始めます。怪しい気配を漂わせた僧の、明かりに映しだされた影は恐ろしいクモの姿。実は僧は土蜘の化身で、妖術で頼光の命を狙っているのでした。頼光は名刀膝丸で斬り付け、傷ついた智疇の後を追って頼光の家来四天王たちが挑みかかると、土蜘は本性を顕わし千筋の糸を撒き散らして激しく争うのでした。
(2013年/平成25年6月・歌舞伎座)
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