芝浜革財布

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作品詳細

三遊亭円朝の人情噺を脚色した世話物
ある日芝浜海岸で大金入りの革財布を拾った怠け者で大酒飲みの魚屋政五郎。気が大きくなりさっそく仲間を集めて酒盛りをし、そのまま酔って寝入ってしまう。翌朝目を覚ますと昨夜財布を拾ったことを思い出し、家の中を探し回るも見当たらず、女房のおたつに聞いても「夢でも見たのだろう」と取り合ってもくれない。夢と混同してしまったのかと反省した政五郎は一念発起して断酒し人が変わったようにまじめに働き始めた。そして三年の月日が流れ…。夫を思いやる妻の配慮が夫婦に幸をもたらすという、笑って泣かせる作品。

(1997年/平成9年11月・歌舞伎座)

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