「私の夫と結婚して」の悪役が話題を集めたソン・ハユンと、7年ぶりの主演となるSUPER JUNIOR・ドンヘ共演のラブコメディ。

アニメ化され韓国で国民的アニメの１つとして知られている人気漫画「14歳のヨンシム」に登場する人気キャラクターたちが、“もし実在していて、大人になっていたら”という設定のもと、14歳だったヨンシムたちが20年後にどのような人生を歩んでいるかを描く物語。思い出のシーンをアニメーションを交えて振り返りながら、キャラクターに新たな生命が吹き込まれた本作は、どこか懐かしい雰囲気と新しい世界観のニュートロ（ニュー＋レトロ）ドラマに仕上げられている。
｢サム、マイウェイ～恋の一発逆転！～｣などで“ロマンティックコメディの女神”と言われるソン・ハユンがオ・ヨンシムを、SUPER JUNIORのメンバーで｢大丈夫、パパの娘だから｣などの作品で安定した演技力を見せるドンヘがワン・ギョンテを演じる。

【あらすじ】
20年前の漫画「ヨンシム」の主人公オ･ヨンシム(ソン・ハユン)は30代になり、バラエティー番組のプロデューサーを務めていた。ヒット作を制作できず、担当する番組はいつも打ち切りに。さらに問題ばかり起こしているため会社を辞めさせられないかと怯える日々を送っていた。そんなある日、ヨンシムは挽回のチャンスとして恋愛バラエティーの企画をもぎ取る。何としても番組を成功させたい一心で、近頃注目を集めているスタートアップ企業「キングブリ―」の代表であるマーク・ワンに出演交渉をする。マークはベールに包まれた謎多き人物で、正体を知らないヨンシムは、その人物に期待感を膨らませていた。しかし、撮影当日になって現れたマークは、なんと20年前に突然ヨンシムの前から姿を消した幼馴染のワン・ギョンテだった。そしてなぜか、ヨンシムも恋愛バラエティーに出演するはめになり…！？