<シネマ歌舞伎>『喜撰/棒しばり』

作品詳細

●『棒しばり』
名コンビがスクリーンに登場!軽やかで可笑しみ溢れる人気舞踊。

酒好きの次郎冠者と太郎冠者は、盗み酒をしないよう主人に両手を縛られますが、協力して酒蔵の酒を呑みかわすと、ほろ酔い気分で踊り始める。初演時、六世尾上菊五郎と七世坂東三津五郎が大当りをとった演目を、それぞれの孫、曾孫にあたる勘三郎と三津五郎が勤める。
(上演:2004年4月・歌舞伎座)

●『喜撰』
舞踊の名手、三津五郎の至高の芸が花開く― 洒脱で軽妙な味わいの華やかな名作舞踊。

舞台は桜の花が満開の京都。喜撰法師は、祇園の茶汲女お梶に心を奪われ口説くが、あっさり振られると、弟子の所化たちと賑やかに踊り、庵に帰っていく―。七世坂東三津五郎の当たり役で、祖父、父、そして三津五郎自身も襲名公演で踊った、家の芸。
(上演:2013年6月・歌舞伎座)

※『棒しばり』はアナログ作品をHD化した映像をお届けします。

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