下町の太陽

作品詳細

東京の下町を舞台に貧しいながらも明るく生きる人々の姿を描いた山田洋次の長編映画第1作。倍賞千恵子のレコード『下町の太陽』が大ヒットしたことで、それをモチーフにして製作された青春映画。

化粧品工場で働く町子には恋人の道男がいる。彼は、丸の内の会社員になることを夢みて正社員登用試験の勉強に励んでいた。町子は、その上昇志向に疑問を感じはじめていたが、そんな時、ひたむきに生きる青年・良介と出会う。

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