A New Musical『ゆびさきと恋々』

作品詳細

演劇界が誇るトップクリエイター×次世代を担う若き実力派キャストで贈る胸キュン必至の日本発の新作オリジナルミュージカル。原作は、「第11回ananマンガ大賞」大賞など数々のマンガ賞を受賞し、記録的重版で話題を呼んでいる森下suu作の少女漫画『ゆびさきと恋々』(講談社「デザート」連載)。物語は、聴覚障がいのある女子大生・雪と世界を飛び回る先輩・逸臣のピュアなラブストーリー。逸臣との出会いにより、世界を広げていく雪の前向きな生き方と心情をミュージカルで綴る。主人公・雪役には、2021年1月上演の音楽劇『ピーター&ザ・スターキャッチャー』での天真爛漫な演技が注目を浴びた新進のミュージカル女優・豊原江理佳。逸臣役には、『刀剣乱舞』、『ヒプノシスマイク』等の2.5次元作品のほか、『王家の紋章』、『マイフェアレディ』など大劇場ミュージカルへの出演相次ぐ前山剛久。そのほか、林愛夏、青野紗穂、池岡亮介、中山義紘、上山竜治ら次世代のミュージカル・演劇界を担う若き実力派キャストが揃った。

【あらすじ】
雪は生まれつき聴覚障がいがあり、ある日電車で外国人に道を聞かれて困っていたところを、同じ大学の先輩、逸臣に助けてもらう。雪は逸臣と同じ国際サークルに所属する親友、りんから逸臣のことを聞き、逸臣がバイトするカフェ・バー“ロッキン・ロビン”に行くことに。りんもその店の店長で逸臣のいとこ、京弥に想いを寄せていた。勇気を振り絞って、二人はそれぞれ念願の連絡先交換をする。自分を特別扱いせず接してくれる逸臣に雪はどんどん惹かれ恋心を自覚。しかし幼馴染の桜志は、恋に向かって頑張る雪の姿を調子に乗っていると切り捨て、逸臣とも対立する。さらに、逸臣の高校の同級生で逸臣のことが好きなエマと、エマを想い続ける心もそれぞれの思いを胸に逸臣たちと過ごしていた。そんなある日、雪たちはロッキン・ロビンに集まり、海外旅行中の逸臣の話で盛り上がるが…。

(2021年6月4日~6月13日 東京・本多劇場)

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