古今亭菊之丞「干物箱」

作品詳細

伊勢屋の若旦那は吉原遊びばかりしている道楽息子。父親に遊びを禁じられるが、一計を案じて声色の得意な善公の長屋を訪ねると、自分が吉原に行っている間自分の代わりに家の二階にいてくれ、父親が下から声をかけてきたら声色で相手をしてくれと頼む。若旦那は善公を二階に上げると遊びに出かける。やがて下にいる父親から声をかけられるが・・・。原話は、 1747年に出版された笑話本・「軽口花咲顔」の一遍。
(2023年5月27日 紀尾井小ホール『紀尾井らくご 古今亭菊之丞独演会』より)

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