舞台「青年Kの矜持」

作品詳細

今最も旬な俳優、中村倫也が2014年に出演したプロデュースユニットLAUSUの第1弾公演。LAUSUとは女優として活躍する川田希と制作である吉田隆太によるプロデュースユニット。脚本は、映画『宇宙兄弟』『カイジ』、ドラマ『東京バンドワゴン』『ハングリー!』などの話題作を次々手掛け、NHK朝の連続ドラマ『あさが来た』では第24回橋田賞を受賞し、2021年のNHK大河ドラマの脚本を担当した大森美香。長編戯曲を書き下ろしたのは、今作が初となる。演出には、劇団猫のホテル主宰の千葉雅子を迎えた。家納ジュンコ(サモ・アリナンズ)、弘中麻紀、中村舞、美山加恋、小林健一(動物電気)、大村わたる(柿食う客)、松本岳、田中宏輝ら個性的なキャストが顔を揃え、演出を務める千葉とプロデューサーの川田も出演している。放送では、HDで新たに編集されたバージョンをお送りします。

彼には、住むべき“家”も生活すべき“金”もなかった。“家族”も“恋人”も、“友人”と胸を張って呼べる人さえひとりもいなかった。人々は彼を憐れんだ。「なんと不幸な人生だったのだろう」と。しかし、本当は…?青年Kの愛しき不幸な人生。彼が遭遇するめくるめく嵐のような五日間の物語。

(2014年5月14日~5月18日 東京・俳優座劇場)

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