松竹大歌舞伎「歌舞伎の見方」「鳴神」「俄獅子」

作品詳細

全国公立文化施設協会(公文協)の公演は、日本が誇る伝統芸能「歌舞伎」を全国の方々に楽しんでいただけるように昭和42年に始まりました。「歌舞伎の見方」は歌舞伎初心者の方にも、歌舞伎通の方にも、歌舞伎に親しんでもらえるように「歌舞伎」のイロハ、おもしろさを中村亀鶴が説明していきます。歌舞伎の舞台装置、音、小道具などの説明に加え、実際お客さんに舞台に上がってもらい立ち回りにチャレンジしてもらうなど趣向を凝らした分かりやすい解説になっています。

橋之助(現・芝翫)演じる鳴神上人が扇雀演じる雲の絶間姫の色香に迷い堕落してしまう歌舞伎十八番の「鳴神」、扇雀、橋之助(現・芝翫)、亀鶴による吉原の年中行事を賑やかに描いた舞踊「俄獅子」など平成22年の公文協西コースより。

(2010年/平成22年9月・滋賀県立芸術劇場琵琶湖ホール)

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