太陽を抱く女

作品詳細

「色ぼけ欲ぼけ物語」の富田義朗が脚本を執筆「見上げてごらん夜の星を」の番匠義彰が監督した風俗ドラマ。デザイナーを夢見て北海道から上京したスマートで爽やかな感じの美しいお手伝いさんを描いた健康的で明るいコメディー作品。前作『モンローのような女』でオーディションで選ばれた、真理明美の主演映画第2作。

結城光子は、南家のお手伝いさんだ。南家には、定年退職後嘱託として働く元成、繊維会社の宣伝課長の長男公一、その妻初子、息子の公夫、結婚に破れて、ひがみっぽくなっている長女安江、大学生の三男大三、それに絵を修業中の次男明二がいて、みんなよく働く光子を可愛がっていた。ことに元成は光子を我が子のように目をかけ、光子もまた元成を父のように慕っていた。それは二人だけの秘密―光子の母たみは元成の初恋の人だったのだ。また明二は光子をモデルに絵の製作に余念がなかった。そんなある日、光子は公一に呼ばれて会社にいったのがキッカケで、むりやりにテレビのコマーシャルに出演させられ…。

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